2018年1月30日火曜日

サイン会、ありがとうございました!

 1月28日の初サイン会は、大盛況のうち終了いたしました!
 たくさんの子どもたちやキャラクターの着ぐるみ(11体も!)に囲まれ、とても楽しいサイン会を過ごすことができました。 不思議と緊張もせずに最後まで調子よくいられたのも、周りの雰囲気と、皆さんのおかげだったのかもしれません、お越しいただいたみなさま、イベントを支えてくださったみなさま、本当にありがとうございました!


 着ぐるみと触れ合ったのも写真を撮ったのも小学校低学年の頃以来かもしれなかったです。なかのみなさん、本当にお疲れ様でした。

  実は"気をつけなきゃ"と思った途端の25日から風邪をひいてしまい、前日の27日まで少し調子悪かったのですが、風邪で休んだりをうつたりしてはいけないと思い。28日朝にはすっかり完治させて挑みました。

 私も幼稚園か小学校一年生くらいの頃か...とにかくそのくらいの歳の頃、このサイン会のあった日と同じような寒い冬の日、当時住んでいた集合住宅の近所の図書館で、その頃ハマっていた絵本の作家さんとイラストレーターさんの両者のサイン会があるということで、とても楽しみにしていたのですが、熱を出してしまって行けず、代わりに自分で書いた手紙を母にもたせて、会場へ行ってもらったのです。しばらくして帰宅した母から受け取ったものは、サイン絵本の他に、絵本の特性絵葉書に両者から私へのメッセージとイラストが描かれた特別なものでした。本当に嬉しかったのですが、行けなかった悔しさもあってか、それ以来、サインには興味がなくなり、何十年も過ごしてきました。
 しかし、いざ自分がサインする立場となると、気分は変わりますね、とくにサインを求めに来てくれた小さなこともたちを見ていると、サイン会へ行けなかった子供の頃を思い出して、芸能人みたいにかっこいいサインじゃないけど、もらってよかったと思えるように、心を込めて書こうという気持ちがぐんと湧いて来ました。
  なんだかおばちゃんの自分語りが飛び出て来ちゃいましたが、自分の中でそんな苦い思い出を完結させるような出来事でもあったような気がして、不思議な気分です。

 今回はキャラクターのイラストを描けなかったけれど、 今度あるときは、もっと練習して、どんなキャラクターでも描けるようにしておきますね。