2015年9月23日水曜日

掲載悪魔の一覧。


 天使のリストの続き、悪魔のリストです。


魔王
サタン、バフォメット、ベルゼブブ、マーラ。
(各キャラごとに漫画もあり)

堕天使
ルシファー(漫画もあり)、アザゼル、シャムハザ、マステマ、ハールートとマールート。

ソロモン72柱
アスモダイ、ベリアル、ベレト、ガープ、アスタロス、プルソン、アモン、バエル、グレモリー、ブエル、パイモン、バシン、エリゴス、アガレス、アイム、マルコシアス、ストラス、ヴェパール、フルカス、オロバス、アンドラス、キメジェス、アムドゥシアス、グラーシャ=ラボラス、シャックス、カミオ。

その他の悪魔
マモン、リリス、イブリース、メフィストフェレス、夢魔、鬼、ベルフェゴール、ジズ、ベヘモス、リヴァイアタン、ジンとイフリート、アンラ・マンユ、ラーヴァナ、パズズ。

悪魔の使い
猫、犬、ラクダ、ヘビ、カエル、昆虫、コウモリ、カラス、ワニ、タコ、ヤギ。

コラムなど
悪魔の住処、七つの大罪、ソロモン72柱の階級、悪魔払いの方法など。

 
 バフォメットの下書きを描画ソフトで開き、悪魔の章に取りかかった瞬間に、聞いていたラジオ番組からBlack SabbathのSupernautが流れてきてビックリ。何かの縁かと思いながら筆を走らせることからスタートし、それまで酷かったドライアイが急に和らいだり、夜、家の中に鳥が飛び込んできたり、食べたいと思った菓子が親戚から送られてきたり、出かけるたびに信号が全部青だったり、アイスクリームのあたりが出たりなどなど、なんだか不思議なことが多々ありました。悪魔のいたずらなのかも?


「天使と悪魔超絶図鑑」

著書:平林知子
定価:980円(税抜き)
サイズ:B6
本文196ページ、フルカラー。
発行:永岡書店


書店では児童書コーナーに置いています。
よろしくね。

2015年9月19日土曜日

掲載天使の一覧。

(この記事を19日にアップしたと思っていたのですが、こちらのミスで一時的に公開されていなかったようです。すみません。9/22)

  15日のブログで、本に書いた悪魔や天使のリストを〜と書いたけど、数が多すぎてなんだかわからなくなってきたので、絵を貼付けつつ、天使と悪魔計2回に分けて紹介したいと思います。

ユダヤ教、キリスト教,イスラム教のアブラハムの宗教より
  ミカエル、ガブリエル、ラファエル、ウリエル、メタトロン、ハニエル、カマエル、イオフィエル、ザドキエル、ラジエル、サンダルフォン、サリエル、ジブリール、ミーカール、イズラーイール、イスラフィール、マリク、ナキールとムンカル、フールー。


仏教より、天部と童子など
 梵天、帝釈天、治国天、増長天、広目天、多聞天、吉祥天、弁財天、摩利支天、韋駄天、歓喜天、大黒天、矜羯羅童子、制多迦童子、善財童子、不動恵童子、阿耨達童子、天女。


ゾロアスター教より
 スプンタ・マンユ、ウォフ・マナフ、アシャ、アールマティ、クシャスラ、ハルワタートとアムルタート。


その他の天使と聖獣
 アプサラス、奏楽天使、プッティ、ブラーク、スフィンクス、一角獣、八咫烏、狛犬をかいています。
聖書を元にした漫画や、天使の住処、七大天使、天使の特徴、天部の階級、などのコラムや、オリジナルのだれでも簡単にできる天使の占いなども。


 天使は世界中の芸術にも登場します。旅行先での街角の彫刻や伝統舞踊、そして美術館で目にするけれど、この天使はだれ?どんな意味があるんだろう?という答えにつながることをひとことで簡単に書いていますので、新しい発見に導いてくれる子供向けの入門書としても受け取ってくれると嬉しいかなとおもっています。




 毎度のことですが、今みると、あちこちで加筆や修正したいところも...重版される際は少しなんとかしたいなと....ううう。


その他、くわしくは「天使と悪魔超絶図鑑」をご確認ください。

著書:平林知子
定価:980円(税抜き)
サイズ:B6
本文196ページ、フルカラー。
発行:永岡書店


書店では児童書コーナーでご確認ください。
よろしくね。

2015年9月17日木曜日

発売中です




 自著新刊の「天使と悪魔超絶図鑑」が発売されました。となりの本がシリーズ累計115万とは、すばらしいですね〜、わたしのこの本も目標はでっかく115万部といきたいですね〜。(しかしぴょこたんなつかしい...)

 出先のついでに、見つけた書店へ入っては、こそこそと児童書コーナーで自著の確認をしてみると、ほとんどの書店で平積みされていてうれしい限りです。ありがとうございまず。永遠に、絶え間なく、補充、販売、注文、増刷、のループが続きますように。Win-Winですよ、天使と悪魔の力で世の中がうるおうんです、一家に1冊、厄よけに1冊、持ち歩き用に1冊、保存用に1冊、贈り物に1冊、このように、最低でもひとりにつき計5冊を購入されることをオススメします(と、調子のいいことを言ってみる)






サタンのカラー原画。掲載されているものは、デザイン上、だいぶ隠れてしまった所がありますが、なかまもたくさん描いています。見開きの絵のほとんどが隠れてしまった所があるので、TwitterやFacebookなどで何枚かアップできたらなーと思ってます。
あと、書いた天使や悪魔のリスト紹介をするのも忘れていた...まぁ、のちほど...



 全国の書店のほか、もちろん、ネット上の各書店でも購入することができます。

Amazon.co.jp
http://www.amazon.co.jp/dp/4522433816/ref=cm_sw_r_tw_dp_97I-vb12PSHET

紀伊国屋 Book Web
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784522433812

楽天ブックス
http://books.rakuten.co.jp/rb/13367725/?scid=af_pc_etc&sc2id=192267418

セブンネットショッピング
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106583369/subno/1

ヨドバシ.com
http://www.yodobashi.com/天使と悪魔超絶図鑑-世界の守護者-破壊者100体以上を大公開-単行本/pd/100000009002435508/

他、TSUTAYAオンライン、丸善&ジュンク堂、DMM.comなどなど、なじみの書店でご確認ください。

「天使と悪魔超絶図鑑」
著書:平林知子
定価:980円(税抜き)
サイズ:B6
本文196ページ、フルカラー。
発行:永岡書店

書店では児童書コーナーでご確認ください。
よろしくね。

(追記:Amazonでレビューしてくださった方へ。とても励みになりました、ありがとうございます!)

2015年9月9日水曜日

おしごとのおしらせ。



おしらせ。
 9/10に(Amazonでは15日になっとる)、永岡書店様より、自著4冊目の「天使と悪魔超絶図鑑」という本が発売されます。

 タイトル通りの本で、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教をはじめ、ゾロアスター教や仏教など、世界中の様々な天使や悪魔を、カラーイラストと簡単な短い文章、聖書などから引用した楽しい漫画で、わかりやすく解説した、小中学生向けの図鑑になります。

 今まで書いてきた図書館向けの大型図鑑と違い、多くの一般書店で手軽に購入できることができるようです。

「天使と悪魔超絶図鑑」
著者:平林知子
定価:980円(税抜き)
サイズ:B6
本文196ページ、フルカラー。
発行:永岡書店
http://www.amazon.co.jp/dp/4522433816

書店では児童書のコーナーにおいてあると思います。
よろしくね。



                 ((本文より。スマホの写真で。

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 キャラクターだけで130体前後かいたかもしれません。大変でしたが、大好きな悪魔がたくさんかけるということで本当に楽しかったです。

 相当忘れっぽいんで、昔から本を読んだりして気になったことは全部メモに書いているので、オカルト関係のメモももちろんあるわけですが、ノートにキチッと書くことが苦手で、そのとき目の中に入った紙の切れっ端に書くクセがあるので、まずそれのありかを探し出す所からのスタートでした。うーん、デジタル化しておけば...。

 改めていろいろ調べなおして、文や絵でかきおこしてみると、奥深く魅力的な世界観を再確認できました。とくに、ゾロアスター教の天使と悪魔はほんとうに素晴らしいストーリーと設定にあふれているなぁと。同人誌でもいいから何かやりたいなー。



                  ((本文の原画の一部。
 
 それと、今回はじめて、下書き以外の作業をフルデジタルで仕上げました。
鉛筆でラフと下書き、それをスキャン、ペン入れをクリップスタジオというソフトで仕上げて、Photoshopで色塗りをして完成。という流れです。
 大きな液晶タブレットを持っているのですが、今までは簡単な画像処理と、カラー作業にしか利用していませんでした。もったいない。今まで何度もペン入れをデジタルでと挑戦してみたのですが、アナログのつけペンで描くほうがはやかったり、思い通りの線が引けなかったりして半場あきらめていたのですが、クリップスタジオという、漫画用ソフトが良いと聞いて、試しに使ってみたら調子が良かったので、新しいペン画材として採用してみました。
 クリップスタジオはカラー作業もできるようになっているのですが、初心者の私にはそこまでの使い方を理解するにはなっていないので、当分、カラー作業はPhotoshopを利用することになりそうです。

 天使の章から悪魔の最後の章まで順に仕上げていったのですが(サタンのみ、全体の絵のイメージ用に一番最初に描きました)、みる人が見たら上達していく様子が分かるかもしれません。デジタルペン入れ初心者にしては上出来かな? 
しかし、もうちょっと線を細くしても良かったかも。今後の参考に。

 作画面で資料に乏しいイスラムでは、去年、訪れたトルコのイスタンブールで撮ってきた多数の写真などが大いに役に立ちました。まさか仕事で大事な資料になるとは思わなんだ。

 あと、私の絵にしては珍しく美形の男性を多く描きました。男で綺麗なタイプは仕事でもないと描かないので大丈夫かなと思っていたのですが、なんとか完成できてよかったです。



書店で見かけたら、手に取ってみてくださるとうれしいです。
購入していただけたら、もっとうれしいです。
どうぞみなさん、よろしくおねがいします。