あけましておめでとうございます。
2023年もよろしくおねがいいたします。
写真はお絵かきのいちぶ。
昨年度は、招待を受け、久しぶりに参加することにしたイラストコミッションイベントの準備期間と当日が、タイミング悪く、調子の悪い時期と重なり、会期中ずっと不安で非常に厳しい2日間をおくってしまいました。それ以来、なぜかリアル等身系の漫画絵を描いたりすると、ときどき急に辛い気持ちになってしまうため、悩んだ末、そのタイプの絵をしばらく描くことをやめることにしました。
仕事でもたくさんのご依頼を受けてきていたのですが、どうしようもないので、本当に申し訳ございません。今までありがとうございます。それと、今回のようなタイプのイベントには今後参加しないことにしました。こんなみっともないことで最後を迎えるとは思わなんだ。
自己管理が上手くできなかった自分が悪いんですが、ご理解くださるとありがたいです。
子供向けの絵や塗り絵の絵のようなものは、変わりなく描き続けますのでよろしくです。
水彩のイラストも頑張りたいです。絵柄を安定させたいなー。
それとほんとにこんどこそイロイロ覚悟を決めないと。
とか。欲はあるみたい。
もう一つ残念なことが、
一昨年、2020年に3週間滞在したモスクワでの出来事をブログに書いていたのですが、仕事が忙しくなって途中で中断していて、その後しばらくして、また再開するかなと思っていたら、昨年とんでもないことがおきてしまい、書きたくても書けない状況になってしまいました。そこの文化や芸術などを吸収することで、今後の自分の人生への希望や可能性を感じていたのに、それが閉ざされた気分。運命ってわからないですな。
モスクワでの一人旅は、最初から最後まで、まるで欲しいものがどんどん手に入ってきているような、今まで感じたことがなかったような、不思議な幸福感で溢れ、全ての事が良いエネルギーとして吸収されていると感じたほどです。あまりにも順調過ぎて、もしかしたら何かに監視されていて、観光客である私が不自由しないように操作しているのかも?と、馬鹿みたいなことを考えてしまったくらい。とにかく、今までいろんなところへ行ってきたけど、ここは私にいちばんあっていたのかもしれない、そんなことを思い返します。
旅の途中で、地元で働くという日本人女性から民族衣装を着た中年男性を紹介され、彼の後についていくと、暖かく輝く立派なロシアの伝統的な木造の家が現れ、赤ちゃんからお年寄りまでの50人くらいの家族が出迎えてくれた。かれらは御馳走や踊りや歌やゲームで目一杯もてなしてくれ、夜は泊めてくれて、帰りはお土産まで用意してくれた、という夢を見ました。夢の中だけど、またきてね、待っているよ、と、言われたので、この件も含めて、絶対に行かねばです。
あとどのくらい時間がかかるかわからないけど、またいつか気軽に行けることを願いたい。
2023年はどうなることやら。