2014年4月13日日曜日

お仕事のお知らせ。海賊の本を作りました!





お仕事のお知らせ。
またまた国土社さんから本が出ます!
こんどの本は
海賊大図鑑
です!

オールカラー(最後のページのあたりは白黒)で
マンガとイラストで海賊の歴史や秘密をたっぷり紹介した
たのしい本になります!

  気になるなかみは....



海賊にあこがれる少年と、海賊ネコが、
海賊の世界を見学したり....


楽しい宴会や、きびしい嵐など、
さまざまなことを体験したり...



もちろん、武器をもって戦うことも!

船内での生活、船員たちの仕事、 地図の話、宝探しのしかた、
きびしいおきて、災害のこと、荷物のこと、陸の人達とのこと、
実在した有名な海賊たちの絵や話もかきました!

この本を読めば、かんたんにたのしく海賊のことを知ることができるでしょう!
全国の大型書店や、ネット書店などで4月15日の発売です!

Amazon.com 海賊大図鑑 [大型本]

☆☆☆☆☆☆☆☆☆


今回はなんと、取材をかねてフランスまでとんでいきました。
私の住む東京都にも、船の科学館があるのですが、
リニューアル準備中でいちぶの展示しかみれなくなっていることと、
どうしても、本だけでは帆船の複雑なぶぶんの構造が把握しずらく、
帆船模型を買おうと思ったのですが、
キットでもびっくりするほど高価で、
素人がつくるにはとても難しいもので、
完成品を購入する値段で海外旅行へ行けてしまう!
ので、思い切って見に行くことにしたのです。

イギリスと,スペインと,ノルウェーと,フランスと...
ほんものの帆船やバイキング船が展示してある有名な船の博物館の、
ホームページやらを見くらべていて、
なかなか決められなくて,
 そんなとき、
母が「フランス!」
と声をかけてくれたので、フランスにしました。



 エッフェル塔のふもとにある、すばらしい建物のなかにあります。
さまざまな船の模型や道具などが展示されているなか、
目を奪われるのが、この博物館のめだま、巨大な黄金の船のパーツです。

私は埠頭のすぐそばに住んでいるので、
船は見慣れているはずですが、
大昔の船でこの大きさ、この美しさ、圧倒されました。
大砲や船首像の大きさもさまざまなものがあり、
資料になる本もたくさんかってきました。
この海賊大図鑑をかくうえで、とても役に立ちました。
ミュージアムパスで無料入場できますよ。

またまた今回も、国土社の担当のかたや、
デザイナーさんたちには本当におせわになりました
ありがとうございます!

それではまた
次回作をお楽しみに!

シリーズ
も、よろしくね!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ps、海賊の本のことではありませんが、
1年間メインイラストを担当していた
2013年度NHKラジオ基礎英語1が3月で終了しました。
元気のよいキャラクターたちとイラストが好評だったようで
とても嬉しいです。どうもありがとうございました!