2018年5月イギリス旅行(上)。ロンドン観光
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今回の旅行の軸としたのが、旅のメインイベントになる、"チェルシー・フラワー・ショー"。2018年の開催日は5月22日から26日まででした。
ショーのチケットについて検索すると、日本語の情報がとても少なく、とくに高額なツアーがトップの方に出てしまうため、個人でチケットをとることに。
屋内と室内の作品展示場、スポンサー企業の展示、花や園芸グッズの販売、もうすごい、盛りだくさんでした。カフェや屋台なども。花好きの方でしたら、間違いなく一日中楽しめるはずです。
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さてコッツウォルズ。
ロンドンから電車に乗って最寄駅に着いたらバスかタクシーに乗り換えればいける....ようですが、母は他の地域へも回ってみたかったようなので、この日だけツアーを頼むことにしました。
今回もベルトラの日本語オプショナルツアーを利用しました。
ロンドン発で、バイブリー、チッピングカムデンなどの村を回る日帰りツアーです。
あちこち見れてよかったことはよかったのですが、一つの村の滞在時間が短かすぎて、ひたすら忙しく、あまりゆっくりできないのは仕方ないかなと。今度来るときはのんびりできる計画を立てたいなと思います。
こういった庭付きの家は、新築でも億近くするそうで、庭を含めて古くて美しければ美しいほど莫大な価値のある財産になり、資産運営にも使われるそうです。つまり、お金持ちが多く住んでいる、ということに。伝統と古いものが好きなイギリスではこういったものもステータスになるのですね。田舎が見捨てられつつある日本とは逆の文化かと。
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今回のお土産
そして忘れてはいけない、イギリスはデザインの面でも優れた国であります。ちょっとした安いお土産ですらセンス良くできているのです。すごいですよ、割と目が厳しい(自称)私がどのミュージアムショップにいっても欲しいって思う商品があった国はここくらいですよ。
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今回の旅行の軸としたのが、旅のメインイベントになる、"チェルシー・フラワー・ショー"。2018年の開催日は5月22日から26日まででした。
ショーのチケットについて検索すると、日本語の情報がとても少なく、とくに高額なツアーがトップの方に出てしまうため、個人でチケットをとることに。
そして、いよいよその日がやってきました。朝早く出発したのですが、会場最寄駅へ進む地下鉄の中は、これから向かうぞという雰囲気が感じられる花好きの乗客でいっぱいです。駅に降りるとホームからもうフラワーショウの看板だらけ。これはもう、そぞろ歩くマダムたちの後をついて行けば確実にたどり着くってもんですな。
トリップアドバイザーなどの口コミにも書いてある通り、駅からだいぶ歩きます。しかし、国をあげての大イベントです、入り口までのあちこちで様々な花の飾りなどを見ることができるので、それを忘れるくらい楽しめるでしょう。会場近くに止まるバスもありますので、最寄のホテルなどから一番便利な方法を調べてみてください。
門の奥にチケットを掲示するテントがあります。
そこをくぐると、広大な敷地内でこれでもかと押し寄せてくるような植物たちが出迎えてくれます!そして人も多い!たいへんだ!
日本人ガーデナー、石原和幸さんの作品。
ゴールドメダルを受賞されています。なんと今年で10個目!
屋内と室内の作品展示場、スポンサー企業の展示、花や園芸グッズの販売、もうすごい、盛りだくさんでした。カフェや屋台なども。花好きの方でしたら、間違いなく一日中楽しめるはずです。
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さてコッツウォルズ。
ロンドンから電車に乗って最寄駅に着いたらバスかタクシーに乗り換えればいける....ようですが、母は他の地域へも回ってみたかったようなので、この日だけツアーを頼むことにしました。
今回もベルトラの日本語オプショナルツアーを利用しました。
ロンドン発で、バイブリー、チッピングカムデンなどの村を回る日帰りツアーです。
あちこち見れてよかったことはよかったのですが、一つの村の滞在時間が短かすぎて、ひたすら忙しく、あまりゆっくりできないのは仕方ないかなと。今度来るときはのんびりできる計画を立てたいなと思います。
こういった庭付きの家は、新築でも億近くするそうで、庭を含めて古くて美しければ美しいほど莫大な価値のある財産になり、資産運営にも使われるそうです。つまり、お金持ちが多く住んでいる、ということに。伝統と古いものが好きなイギリスではこういったものもステータスになるのですね。田舎が見捨てられつつある日本とは逆の文化かと。
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今回のお土産
そして忘れてはいけない、イギリスはデザインの面でも優れた国であります。ちょっとした安いお土産ですらセンス良くできているのです。すごいですよ、割と目が厳しい(自称)私がどのミュージアムショップにいっても欲しいって思う商品があった国はここくらいですよ。
行った先で、個人的に特にこれは....!と思ったものは、テート・モダンで売っていたトートバッグ。
持ち手が皮、黒い布地は帆布でしょうか?とても丈夫で、底は長方形になっているので、たくさんの荷物が入ります。内側に財布などが入るファスナー付きのポケットも付いています。
それから、コッツウオルズのデザイナーショップ、サム・ウィルソンで買ったポーチとトートバッグ。
トートバッグ(写真オレンジの持ち手のバッグ)は軽いのにしっかりとした生地で、とても使いやすいです。
上記の写真に入れるのを忘れてしまったのですが、ポーチはB5の書類などがすっぽり入るくらいの中型。内側の生地は防水のしっかりした生地で、中綿(?)も入っていてしっかりしているため、アイパッドなどの機械類を入れるにも良さそうです。いつもバッグインバッグとして使っています。
ちなみにフォーナム&メイソンやハロッズなどの商品は日本の三分の一近くの値段で購入できます。この写真には写っていませんが、母が紅茶をたくさん購入していました。
ロンドンは歴史と近代文化の国でした。思っていた通り!
王族、歴史、音楽、文学、建築、乗物、園芸、映画....どれか一つでもロンドンに関連するものを持つものをしっていれば、何日でも楽しめる、そんなところだと思います。
とても小さな一つのキーワードでも、芋づる式に発見がある。深く親しみやすいところでした。