2014年6月30日月曜日

おしごとのおしらせ



去年出版された、自著「妖精大図鑑」が、
十社100タイトルレビュー大賞の中の1冊に選ばれました!
レビューを書いてくださった方へ抽選でサイン入り色紙があたります、
くわしくは十社100タイトルレビュー大賞のページをご覧ください。 


うれしいですね〜、選ばれましたよ〜と聞いたときはドキドキしました。
今、プレゼント色紙にどんな妖精を描こうかな?と考えています。
 色紙はたくさんあるので、それぞれちがう妖精を描くのもいいかも。
仕上がったらまたブログやSNSに写真をのせようかなと思っています。
よろしくね。


2014年6月29日日曜日

おしごとのおしらせ

おしごとのおしらせ


印刷会社ユリクリエイトさまの漫画/同人誌印刷館のキャラクターとイラストを描きました。
夏コミ合わせの本の印刷にぜひご利用ください☆ 


 ユリクリエイトさんからのイラストのお仕事は、過去にも何度かいただき、このキャラクターたちも、以前描いたキャラクターを焼き直した物です。
(当サイトのギャラリーページに展示してあります)
あれから数年たっているせいか、今風な感じになりました。
可愛くかけて満足です。
どうぞよろしくね。


2014年4月13日日曜日

お仕事のお知らせ。海賊の本を作りました!





お仕事のお知らせ。
またまた国土社さんから本が出ます!
こんどの本は
海賊大図鑑
です!

オールカラー(最後のページのあたりは白黒)で
マンガとイラストで海賊の歴史や秘密をたっぷり紹介した
たのしい本になります!

  気になるなかみは....


海賊にあこがれる少年と、海賊ネコが、
海賊の世界を見学したり....



楽しい宴会や、きびしい嵐など、
さまざまなことを体験したり...



もちろん、武器をもって戦うことも!

船内での生活、船員たちの仕事、 地図の話、宝探しのしかた、
きびしいおきて、災害のこと、荷物のこと、陸の人達とのこと、
実在した有名な海賊たちの絵や話もかきました!

この本を読めば、かんたんにたのしく海賊のことを知ることができるでしょう!
全国の大型書店や、ネット書店などで4月15日の発売です!

Amazon.com 海賊大図鑑 [大型本]

☆☆☆☆☆☆☆☆☆


今回はなんと、取材をかねてフランスまでとんでいきました。
私の住む東京都にも、船の科学館があるのですが、
リニューアル準備中でいちぶの展示しかみれなくなっていることと、
どうしても、本だけでは帆船の複雑なぶぶんの構造が把握しずらく、
帆船模型を買おうと思ったのですが、
キットでもびっくりするほど高価で、
素人がつくるにはとても難しいもので、
完成品を購入する値段で海外旅行へ行けてしまう!
ので、思い切って見に行くことにしたのです。

イギリスと,スペインと,ノルウェーと,フランスと...
ほんものの帆船やバイキング船が展示してある有名な船の博物館の、
ホームページやらを見くらべていて、
なかなか決められなくて,
 そんなとき、
母が「フランス!」
と声をかけてくれたので、フランスにしました。


フランス、パリ海洋博物館 Musée national de la Marine

 エッフェル塔のふもとにある、すばらしい建物のなかにあります。
さまざまな船の模型や道具などが展示されているなか、
目を奪われるのが、この博物館のめだま、巨大な黄金の船のパーツです。

私は埠頭のすぐそばに住んでいるので、
船は見慣れているはずですが、
大昔の船でこの大きさ、この美しさ、圧倒されました。
大砲や船首像の大きさもさまざまなものがあり、
資料になる本もたくさんかってきました。
この海賊大図鑑をかくうえで、とても役に立ちました。
ミュージアムパスで無料入場できますよ。

またまた今回も、国土社の担当のかたや、
デザイナーさんたちには本当におせわになりました
ありがとうございます!

それではまた
次回作をお楽しみに!

シリーズ
も、よろしくね!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ps、海賊の本のことではありませんが、
1年間メインイラストを担当していた
2013年度NHKラジオ基礎英語1が3月で終了しました。
元気のよいキャラクターたちとイラストが好評だったようで
とても嬉しいです。どうもありがとうございました!




2014年1月2日木曜日

あけましておめでとうございます。



あけましておめでとうございます。
今年も年賀状が届いてから年賀状を書くなど...。

今年の年賀絵は馬がかっこいい昔話のなかで一番好きな「魔法の馬シフカブールカ」。
ロシアのイワンのバカシリーズのなかの一本で、 畑を荒らす謎の怪馬シフカブールカをつかまえたなまけもののイワンが馬の力を借りて大活躍するおはなしです。

毎度のように仕事をしながら年を越しましたが、今年はちょっと違う。そう、年女です。馬女です。
まぁ、それだけなんですが、馬車馬のようにバリバリ働いて、軍馬のように勇ましく、ポニーのように愛想良くできる年になるといいなー。
ことしもよろしくおねがいします。

2013年12月19日木曜日

漫画のお知らせ

ちゃんとした報告が遅れてしまいましたが、10月より、友人のパトリック・ワッシュ−バーンのシナリオで、webコミックの連載をはじめました。

Hexenringe
"妖精の輪"という意味のタイトルです。
フィクションや現実、妖精世界など、様々な次元を舞台に、ケイディとトレッサというふたりの女の子が冒険する物語です。
メインの掲載ブログはこちら
http://hexenringe.blogspot.jp
毎週1ページづつ更新しています。

キャラクター紹介はもちろん、細かな世界観の紹介や、10月の海外マンガフェスタで販売したミニ冊子も観覧することができます。



http://tapastic.com/series/Hexenringe
ブログのほかに、Tapasticというコミックサイトにも掲載していますので、どうぞご覧になってください。



Story: patokon
Writer / Comic Creator / Artist / Translator
Homepage
Art Blog (E)Art  Blog (J)Review Blog (E)
Facebook
Twitter
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tumblr
FB Daily Sketch Challenge Group 
(#dailysketchchallenge)


Artist: Tomoko Hirabayshi
Illustrator / Artist / Comic Creator
Homepage
Blog
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キャラクターのアカウントもあります。

ケイディ
https://twitter.com/didcadi



トレッサ
https://twitter.com/MacTressa
http://instagram.com/tressa_macrae



ぜひ、フォローしてあげてください。ときどきストーリーに関するヒントを出してくれます。


まだ始まったばかりですが、今後いろいろな展開をたくらんでいます。よろしくね。




2013年6月24日月曜日

お仕事のお知らせ。妖精の本を作りました!


お仕事のお知らせ。

また本をつくりました! 
去年の冬に、
出した、国土社さんから、
というタイトルの、オールカラーの大きな本をだしました!

今回は、裏と表の表紙の絵がつながっているよ!




魔女・魔法使い大図鑑」のように、ストーリーはないけれど、

妖精がどんな生活をしているのか,
何を食べているのか、
好きな物、嫌いな物、
どこに住んでいるのか、
存在する証拠はあるのか、
精霊と妖怪とはどう違うのか
そのほかいろいろ 



とにかく、いろいろなことの解説と、
楽しい絵がたくさん!
有名な妖精や、
あまり知られていない妖精など、
たくさんの妖精の解説もたくさんかきました!
もちろん、日本の妖精(妖怪)もかきましたよ



気になる収録妖精は、
ダーナ・オシー 
エサースロン
ピクシー
エルフ
ニンフ
赤帽子
まっくらアニス
イピウプ・イニュア
ドゥアガー
デュラハン
レーシー
カリアッハ・ベーラ
グリーンマン
ファハン
アジザ
マリアカカオ
マーメイド
メロー
青亡霊
セイレーン
ローン
マミワタ
ペッグ・パウラー
ルサルカ
シーリーコート
緑の牙のジェニー
ネッケン
ウィル・オ・ウィプス
ノッケン
ナックラビー
オシュヒキ
イット
ココペリ
ノーム
青帽子
ヴィヒトライン
コブラナイ
トロール
シェートロール
鉄かせのジャック
サスカッチ
サイクロプス
オーガ
ドワーフ
グレムリン
土の精
スプリガン
サンドマン
バンシー
ドゥナ・エイ
エインセルとお母さん
ブラウニー
シルキー
グローガハ
ホッブゴブリン
ハペトロット
ドモヴィル
レプラコーン
ボギー
リンケッティ
パック
リュタン
ポルターガイスト
河童
座敷童
コロポックル
キジムナー
雪女

です。
イギリス、ドイツ、ノルウェー、ギリシャ、イタリアをはじめ、
アメリカ,フィリピン、アフリカ、日本の妖精も
世界中の妖精がたくさん!



こんな感じで、わたしにえらばれし12種類の有名な妖精は、
大きな絵と、まんがの解説もついています。

妖精の占いのおまけページもありますよ!

はじめて妖精をしらべるこどもたちへむけてつくったものなので、
妖精にくわしい研究家のひとたちには物足りないかもしれませんが、
じぶんが今まで読んできた、いろいろな妖精の本で、
満足できなかったいろいろなことを、まとめられたと思っています。
たまに変化球はいりますが、ずばり直球な仕上がりです!

書店にはぼちぼち入荷するかと思いますが、
今回も特殊な本なので、
ネットでの購入や、書店注文が入手確実でしょう。


読んでも、目で見ても、たのしい
妖精大図鑑をどうぞよろしく!

 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆



妖精のことですが、
わたしは、
古来から世界各地で信仰されてきたものが大好きで、 
あまりくわしくはないけれど(自分ではそう思う)
魔女や魔法使い、そして悪魔の世界とともに、
とても興味深く、消してはいけない、
とても大切なことだとおもっています。
現代は物語的な物が強くなってしまっていますが、
妖怪や、ヨーロッパの妖精も、もともとおなじものでしょう。

妖精の存在は、まず、アニメで知りました。
童話が元になっていますが
妖精の罰を受けて,小さくなった男の子が渡り鳥に乗って旅をする
「ニルスの不思議な旅」

小さな妖精たちの楽しいお話
「べルフィーとリルビット」

「ムーミン」も妖精ですよね。

それから、
いろんな童話や絵本で妖精の姿を見ました。
「三びきのやぎのガラガラドン」
妖精がやぎたちのじゃまをします

「エルマーのぼうけん」
ドラゴンも妖精の一種です

おもしろい昔話には
妖精や悪魔などはかかせません。

テレビゲームでもいろいろな妖精の姿を確認できます
本当の妖精と同じ名前だけど、ぜんぜん違う姿の敵として出てきたり
主人公を回復させる役だったり
といったふうに、何らかのかたちで、妖精を見てきました。


その他にも、いろいろなところに
妖精は生きています。
本でも、絵画でも、アニメでも、アクセサリーでも、日用品でも
名前が使われていたり,描かれていたりさまざま
 ふだん何気なく見ている物の中に妖精はひそんでいます
信じていなくてもいいんです、
「妖精」というものがどういったふうに表現され,
いかされているのか
ときどき意識して周りを見てはいかがでしょうか?
それだけでもすこし楽しくなるんじゃないかな?
と、おもいます。

今回も,国土社の担当さんには本当にお世話になりました
ありがとうございます

実は、また次回作があります!
それはまた来年まで,お楽しみに! 

2013年3月14日木曜日

お仕事のお知らせ

みなさんお久しぶりです。お久しぶりのブログ記事です。
お仕事のお知らせです。

4月スタートのNHKラジオ・基礎英語1のメインイラストを担当することになりました。




NHKさんの英会話テキストのお仕事は、06年〜10年のテレビ英会話のイラストのお仕事以来、2度目になります(そのころは別のペンネームを使っていました)。今までいろいろな出版社さんからたくさんのテキストのお仕事をいただいてきましたが、同じ会社から再び同じ科目のイラストを描かせていただくことははじめてなので、何かの良い縁を感じます(ありがとうございます)。
全国の書店で好評発売中です、1年間どうぞよろしくお願いします☆
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